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EPEIOS(エペイオス) ノンフライオーブンの口コミ・レビュー、使ってわかったメリット・デメリット

EPEIOS(エペイオス) ノンフライオーブン キッチン家電

油を使わずに料理ができるEPEIOS(エペイオス) のノンフライオーブンが便利です。一般的なノンフライヤーよりも庫内がかなり広いので使い勝手がよく、複数の同時調理なども可能です。

使い方や実際に作った料理を紹介するとともに、実際に使ってみてわかったメリット・デメリットを紹介します。

商品提供:MPOW JAPAN

EPEIOSノンフライオーブン AO249A

温度50~220℃まで調節ができ、空気循環で食材を熱風で包み込み、食物の内部まで均一に加熱します。

食材に含まれる油分と水分だけで調理するため、油不要でヘルシー調理ができます。

epeios ノンフライオーブン

容量14L
電源100V 50/60Hz
電力1400W
温度50-220°C
時間設定1-8時間
サイズ33×37×38cm
重さ約11Kg

サイズ感としては、横幅と奥行きは電子レンジと同じくらいで、縦が電子レンジより長いといった感じです。写真でみたより、実物のほうがコンパクトに感じました。

庫内にはメッシュバスケット、ワイヤーラックなどが最大3段まで設置できるのでたくさん入ります。

庫内は何もいれないとこんな感じです。フラットなので掃除がしやすいです。

天井はこのような熱源がついています。

背面はこのようになっており、調理中は穴から熱風が出ます。熱風といっても触れないほど熱いものではないので危険性はありません。

同梱品一式です

本体、ワイヤーラック、メッシュバスケット、回転バスケット、くず受け皿、ロティサリートング
取扱説明書、レシピ集

基本的な調理に必要なものはすべて付属しています。

こんな感じで使います。調理中にフタを開けずに庫内の様子を見ることができるのは便利です。

ロティサリーグリル機能
丸鶏を一羽使ったロティサリーチキンを焼いたり、付属の回転バスケットを使えばフライドポテトやポップコーンなどを調理することができます。

以下のようにグルグル回りながらポテトなどを焼くことができます。

自動的に回転するので、手を加えなくてもまんべんなく調理できます。

使い方

使い方はとても簡単です。操作はタッチパネル。

タッチパネル

電源を入れて、メニューをセットするだけです。あらかじめ用意されているメニューは下記の16個。

トースト/解凍/鶏肉/手羽先/フライドポテト/ステーキ/魚/野菜/ピザ/串焼き/発酵/ポップコーン/ケーキ/クッキー/保温/乾燥

例えば、『トースト』を選ぶと220℃・6分という温度・時間が設定されているので、スタートを押すだけで調理が開始できます。温度や時間はいつでも自由に変更できます。

EPEIOSノンフライオーブンで調理してみました

焼くのはもちろんですが、パンの発酵や乾燥などもできます。

私はあまり凝った料理はできないので、簡単な料理を中心に使っています。Youtube動画でも紹介しています。

トースト

トーストはオーブントースターと同じように焼けます。冷凍ピザも美味しく焼けます。

鶏肉グリル

鶏肉グリルは網にのせて焼くだけ。余分な脂も落ちてヘルシーです。

庫内が広くて、調理中の様子を見ることができるのは本当に便利です。

動画ではメッシュバスケットに直接鶏肉をのせていますが、クッキングシートを敷くと後片付けが楽です。

クッキングシートを敷くとバスケットが汚れません

フライドポテト

フライドポテトは回転バスケットに入れるだけ。クルクル回りながら焼いてくれるのでほったらかしでOKです。油で揚げなくてよいのでとても簡単です。

回転バスケットでクルクル回るのが楽しくて、使い始めた初期は回転バスケットでフライドポテトを焼いていましたが、メッシュバスケットでもきれいに焼けることがわかりました。メッシュバスケットのほうが設置や洗いが簡単なので今はポテトを焼くときはメッシュバスケットを使っています。

上記ポテトは市販の冷凍フライドポテトですが、ジャガイモからでも上手にできます。

じゃがいもから作る場合はボールなどで少量の油(オリーブオイルなど)と混ぜてから焼くとこんがり色がつきます。

オイルを使わないと色がつかなくてパサパサになってしまうので、じゃがいもから作るときは少量のオイルは使ったほうがよいです。

▼ホクホクの美味しいフライドポテトができます

魚を焼く

魚を焼くには魚メニュー(180℃・20分)でやるとちょうどよいです。

大きなサイズの塩サバ

余分な脂が落ちて、皮がパリッと、身はふっくらと美味しく焼けました。

ポップコーン

ポップコーンは種を回転バスケットに入れるだけ。ほぼ100%はじけて焦げたりしていませんでした。

揚げ物の温めなおし

スーパーなどで買ってきたフライやてんぷらなどの温めなおしでも活躍します。電子レンジだとふにゃっとしてしまいますが、エペイオスで温めるとカリっとサクサクに仕上がります。

こんな感じで『ふにゃ』となってしまった揚げ物を温めます。

調理中に中身が見えるのは便利です!

200℃で10分程度でいい感じに仕上がりました!

てんぷらの衣もフライもサクサク食感で美味しくなりました!

写真だと見えにくいですが、余分な油も落ちましたので、胃もたれしませんでした。

こちらは楽天で購入した冷凍の「特大!揚げないエビフライ」です。特大エビフライがすでに調理済みで温めるだけで食べることができます。説明書にはオーブントースターで温めるとありますが、エペイオス(220℃、約8分)で温めたほうが美味しくできました。

詳しくは下記記事をご覧ください👇

ひらめ君のお魚横丁「揚げないエビフライ」をノンフライオーブンで焼いてみた!
以前に紹介したひらめ君のお魚横丁の「揚げない特大エビフライ」をまた紹介します。前回はオーブントースターで焼きましたが、今回はエペイオスのノンフライオーブンを使って焼いてみました。 結果としては、どちらで焼いてもほぼ同じ仕上がりで美味しいです...

お手入れが簡単!

オーブン自体のお手入れはとても簡単です。庫内はフラットになっていて、凸凹なども全くないので布きんなどでさっとふき取るだけです。

受け皿、回転バスケット、メッシュバスケットなどはすべてステンレス素材なので丸洗いできます。

受け皿やメッシュバスケットにはアルミホイルやクッキングシートを敷いておくと、洗うのが楽です。

下の写真はクッキングシートを敷いて鶏肉を焼いたときのものです。脂はすべてクッキングシートでカバーでき、メッシュバスケットは全く汚れませんでした。

クッキングシートはこれまでほとんど使ったことがなかったのですが、エペイオスを使うようになってからは重宝してよく使っています。

使って分かったメリットとデメリット

メリット

  • 大容量の料理ができる
  • 料理中の様子を見ることができる
  • 予熱不要ですぐに料理ができる
  • 片付けが簡単
  • 見た目がおしゃれ

デメリット

  • 大きいので場所をとる
  • 調理中の音はそれなりに大きい
  • 回転バスケットから取り出しにくい

サイズ
『大容量』はメリットでもあるのですが、キッチンスペースが狭い場合にはデメリットにもなります。我が家のキッチンはギリギリ置くスペースがありましたが、本当にギリギリです(左右と後ろに10cm以上のスペースも必要)。

購入前にサイズを確認してくださいね。

EPEIOSノンフライオーブンはオーブントースターの代わりにはなりますが、電子レンジの代わりにはなりません。そのためEPEIOS導入により、オーブントースターは処分できますが、電子レンジは必要です。

音の大きさ
調理中の音はオーブントースターや電子レンジに比べると大きいですが、一般的なノンフライヤーと同じくらいの音だと思います。

回転バスケットの取り扱い
回転バスケットはクルクル回るので、まんべんなく回るので途中で混ぜたりする必要がなく、またエンターテイメント性があってみているだけで楽しいです。しかし、使用後はかなり熱くなるのでフタを開けるのにミトンなどが必要となり、ちょっと面倒です。また、形状的に洗うのもやや面倒です。

まとめ

我が家ではノンフライヤーを以前から使っており、からあげ、とんかつ、ポテトなどでよく利用していました。油を使わないで調理ができるのはとても便利なのですが、容量が小さいのが欠点でした。

エペイオスのノンフライオーブンは従来のノンフライヤーに比べるとかなり庫内が広く、形がオーブンのように四角いので使いやすいです。また、回転機能などもありエンターテイメント性もあります。

置く場所さえあれば、かなりおすすめの商品です!!

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