材料を入れてあとはほったらかしで調理ができる電気圧力鍋クッキングプロがリニューアルしました。早速、新モデルのクッキングプロV2で調理をしてみたので紹介します。
クッキングプロ V3(最新モデル)のレビュー記事はこちら
https://rakuraku-kitchen.com/cookingprov3/
クッキングプロ V2の概要
旧モデルとの違いは
見た目にはそれほど大きな違いはありませんが、新モデルのほうが多機能で性能もよくなりました。
旧モデルも便利でしたが、新モデルのほうが進化しています。
旧モデルとの違いをざっくりとあげると以下となります。
旧モデルのレビュー記事はコチラです
>>クッキングプロのレビュー
そのほかにも、コンセントが外れにくくなったり、フタとつけたまま煮込むことができるようになったり、、、と旧モデルで不便だと感じていた点が改善されました。
新モデルのほうが多機能で、価格もほどんと変わらないので、今から購入するなら新モデルがおすすめです。
サイズは2種類
従来品と同じ3.2Lサイズに加え、コンパクトな2.4Lサイズが登場しました。
白米は3.2Lサイズで5合、2.4Lサイズで3.5合まで炊けます。
2.4Lサイズは一人暮らしの方や少量の料理を作るという方向けです。
我が家では2~3人分を作ることが多いですが、3.2Lサイズでちょうどよいです。
本記事で紹介しているのは大容量の 3.2Lサイズです。
内蔵レシピ&タッチパネル
リニューアルで一番大きな変化は内蔵レシピ搭載&タッチパネルに対応した点です。
液晶パネルのダイヤルをまわしてメニューを選ぶと、液晶パネルに手順や調理時間などが表示されます。
従来品に慣れていたので最初は少し戸惑いましたが、慣れてしまうと新モデルのほうが便利です!
発酵調理
一定の温度で長時間保温できるので発酵食品づくりもできます。ヨーグルト、自家製の味噌、クリームチーズ、塩こうじ、甘酒、しょうゆ麹を作ることができます。
私は自宅で発酵食品を作ることにあまり興味がなくまだ使っていませんが、とても簡単にできるようなので自家製の発酵食品を作る方にとっては便利な機能ですね。
同梱品
こちらが本体&付属品一式です。
取扱説明書とおまかせレシピ100も付属しています(下記画像は おまかせレシピ100のみ)。
クッキングプロ V2(3.2L)の仕様
サイズ | 幅295mm×高さ297mm×奥行292mm |
重量 | 3.8kg |
容量 | 満水容量3.2L / 調理容量2.1L |
内蔵レシピ数 | 100種類 |
消費電力 | 700W |
電源電圧 | AC100V 50/60Hz |
電気代 | 1時間動作させた場合の電気代目安は18.9円 (公式サイトより) |
クッキングプロ V2の使い方
本体は『本体・なべ・フタ』から構成されます。炊飯器とほぼ同じです。
蓋の内側にはパッキンがついているだけの簡単な構造です。
パッキンと内なべは食洗器OKなのでお手入れも簡単です!
使い方は以下の3ステップです。
炊飯を例に使い方を説明します。
メインメニューは以下の4つ
1.クイックメニュー
2.手動調理
3.レシピから選択
4. 最近作ったレシピ(履歴)
のいずれかから選びます。今回は2.手動調理でやりました。
- 手順1お米をなべにセットする
今回は3合を炊くので水位ライン白米3まで水をいれます
- 手順 2ふたをしめる
- 手順 3メニューを選択(今回は手動)
手動メニューの中に「炊飯」があります。
- 手順 4圧力調理時間を設定し、炊飯開始
炊飯中は液晶パネルに「残り時間目安」が表示されます。
- 音が鳴ったら調理完了
圧力ピンが下がったふたをあけます
美味しく炊き上がりました!
クッキングプロ V2で料理をしてみたレビュー
レシピブックに掲載されているメニューを中心に作っていますが、今のところ失敗なく簡単に作れます。レシピブックのメニューはお気に入りにすることができるので、よく作るレシピは素早く呼び出すことができます。
無水キーマカレー
レシピ番号52を選択して、液晶画面の指示に従っていけばできます。
レシピブックは簡潔に書かれていてわかりやすいです!
材料をいれたら、あとはほったらかしでOKです。
サラダチキン
サラダチキンは低温で一定時間調理するスロー調理です。こちらもレシピブックにあるメニューなので、レシピ番号を選んで材料を入れるだけです。
しっとり柔らかいサラダチキンができました!
今回は内蔵レシピのメニューをそのまま使いましたが、手動で温度や時間を設定することもできます。
まとめ
従来品もほったからし調理で便利でしたが、クッキングプロV2はパワーアップして使い勝手がよくなりました。
- 圧力調理・炊飯・無水調理・蒸し調理・スロー調理・発酵調理・温め直し・煮込み・炒め
- 予熱や減圧時間も表示されるので完成するまでの時間のめどがつく
- 内なべで炒めることできるのでフライパンなどで別途炒める必要がない
- レシピブック通りに作れば美味しくできる
- お手入れが簡単
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