【2021年】キュウリ プランター栽培の成長記録

家庭菜園

きゅうりの家庭菜園も今年も始めました。去年までは庭に地植え栽培していましたが、病気などで収穫量がイマイチでした。今年はプランター栽培に初挑戦です!

苗の購入~植え付け(5月7日)

5/7にきゅうりの苗を1個購入しました。

夏すずみという品種です。きゅうりは病気にかかりやすいので、値段が少し高いですが、接木苗を購入しました。農協で360円でした。

販売されている苗には、実生苗(みしょうなえ)接ぎ木苗(つぎきなえ)があります。値段は接木苗のほうが約2倍高いですが、接ぎ木苗は病気に強く収穫量も多くなります。

翌日にプランターに植え付けました。

プランターには鉢底石を敷いて、培養土を入れました。

右がきゅうり、左はミニトマト

うどんこ病の処置(5月23日)

葉っぱの一部が白い粉が吹いたようになりました。

調べたら、うどん粉病によく似ているのでうどん粉病の対応をしました。

うどん粉病は早めの処置が重要だそうです!

こちらの動画に家庭菜園でのうどん粉病にはカリグリーンという薬剤が有効だと紹介されていたので、アマゾンで取り寄せてすぐに処置をしました。

10袋入りです。1袋を1Lの水で溶いて、霧吹きで葉っぱに噴霧します。溶いてしまうと日持ちしないので、半分量でやりました。

カリグリーン噴霧後は白い粉状のものは気にならないレベルになり、うどん粉病は悪化していません。しばらく様子見したいと思います。

5節目までの脇芽をかき取る(5月27日)

5節目までの脇芽、花はすべてかきとるのがきゅうり栽培の基本のようです。

小さなキュウリがいくつかできていてもったいないと思いましたが、取ったほうがのちのちよいので、思い切ってすべて取りました。

▼こちらの動画でやり方が紹介されています

下の部分をすっきりさせておいたほうが病気にもかかりにくいそうです。

小さなキュウリがいつくか出来ています。

今のところ順調です。

1個目収獲(6月10日)

1個目は小さなうちに収獲したほうがよいので約13cmで収獲しました。

きゅうりの味がして美味しくいただきました。

葉っぱが変、ベト病?

1個収穫してからはほとんどのきゅうりの実が大きく育ちません。

下の方の葉っぱに茶色っぽい斑点がたくさん目につくようになりました。おろらくベト病です。

ひどい葉っぱは取り除きましたが、かなり広範囲にわたるのでベト病の治療薬を購入しました。

取り寄せ注文なのでいつ届くかわかりませんが、届いたら噴霧予定です。

キュウリは1個だけできています。

2個目収獲(6月24日)

2個目のキュウリをあまり大きくならないうちに収獲しました。約15cm。

このキュウリを収獲後は、次のキュウリがありません。葉っぱの育ちも悪く、下の方の葉は病気っぽくなっているので、もうだめかもしれません。とりあえず様子をみるしかありません。

下部の葉は取り除き、実はならず(7月7日)

大部分の葉がベト病(おそらく)にやられたので、葉を取り除きました。

一番手前のプランターがきゅうりです。半分から下が葉っぱがない状態です。

上のほうは緑色の葉があります。ただ、あまりよい状態ではありません。

とても小さい実ができていますが、大きくなるかどうか…。

ベト病の治療薬を噴霧(7月9日)

ワイドヒッターというベト病の予防&治療薬を噴霧しました。

1箱6包入りです。

1000倍希釈なので、1包を1Lに溶かしますが、そんなに使い切れないので半量で作りました。半量でも500mlもできるので、トマトなどにも噴霧しておきました。

上のほうの葉は元気よく育っているので病気がおさまってたくさん収穫できるとよいのですが…。

実が大きくくなっています(7月14日)

かなりの部分の葉がベト病にやられてしまいましたが、上の方に新しく生えてくる葉は比較的元気です。ベト病の薬は効いたようです。

▼小さな実が3個できています

直径2cm位の小さなきゅうり

撤去しました(7月25日)

1個だけ成長して収穫できましたが(約12㎝の小ぶり)、その他はしぼんで大きくなりませんでした。葉も枯れてしまったので、撤去しました…。

きゅうり栽培は毎年なかなかうまくいきませんが、今年は最悪でした。きゅうり栽培は難しいです。

家庭菜園
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