油を使わないで揚げ物などができるパワーマジックフライヤーXL。カロリーカットはもちろん、短時間で美味しい料理が簡単に作れてしまいます。揚げ物は食べたいけど、胃もたれが怖いという人にもおすすめです。
実際にパワーマジックフライヤーを使って、ハンバーグ、豚カツ、フライドポテトなどを調理したので詳しくレビューしていきます。
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パワーマジックフライヤーXLとは
パワーマジックフライヤーXLは、油を使わないでヘルシーに揚げ物ができる「ノンオイルフライヤー(ノンフライヤー)」という調理家電です。しかも、美味しいのが特長!
サイズは縦長の炊飯器やホームベーカリーといった感じで、約4キロなので持ち運んで移動するのも簡単です。
カロリー大幅カット
ノンオイルフライヤーの大きな特長がカロリーを大幅にカットできることです。
通常調理 | パワーマジックフライヤー | カロリーカット | |
---|---|---|---|
鶏の唐揚げ200g | 737kcal | 442kcal | −295kcal |
とんかつ150g | 801kcal | 469kcal | −332kcal |
※カロリーだけでなく、塩分もカットします(塩サバなら約20%塩分カット)
脂が落ちてパリッとジューシー&カロリーカット
余分な脂は網かごから落ちて鍋にたまるので、外はパリッ! サック!、中はジューシーに仕上がります。カロリーカットにもなって一石二鳥です。
ムラなく火を通し、食材の旨味を閉じ込める!
最高200度の熱風を上下左右に循環させることで食材全体を加熱するので、ムラなく調理できますします。熱風が隅々まで行き渡るので、途中で食材をひっくり返さなくても、焼きムラにならず、中までしっかり火を通します。これは、プロが使っているコンベクションオーブンと同じしくみです。
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>>パワーマジックフライヤーXL
▼焼き加減が難しいハンバーグも焼きムラなしで、肉汁たっぷりジューシー
くっつきにくいので後片付けが簡単
▼とんかつを調理したあとの網かごの汚れはこんな感じ
油で揚げると油の処理やお皿についた油を洗い落とすのが面倒ですが、マジックフライヤーだは油を使わないのでそのような手間がなく、後片付けが格段に楽です。網かごはくっつきにくいコーティング加工が施されているので、サッと拭いて洗い流すだけでOKです。
電気代は10分調理で5円(省エネ)
唐揚げやとんかつ調理(180~200℃・10分)をするのにかかる電気代は約5円です。これなら電気代を気にすることなく好きなだけパワーマジックフライヤーで調理できます。
パワーマジックフライヤーの消費電力は1100Wで、1日15分を毎日使った場合の1ヶ月の電気料金は223円です(電気代計算シュミレーターで計算)。ガスを使って揚げ物をするより安いですね。
こんな人におすすめ
ダイエットや胸やけのために揚げ物を控えている人や忙しい人に特におすすめです。
- 揚げ物は食べたいけど、油を控えたい
- 揚げ物は好きだけど、揚げ物を食べると胸やけがする
- 食材の脂を落としてカロリーをカットしたい
- 少ない量を手間なく美味しく仕上げたい
- 揚げ物の後片付けが面倒でやりたくない
逆に、パワーマジックフライヤーがおすすめできない人とは?
パワーマジックフライヤーで1度に調理できるのは最大でも4名分(豚かつ2枚、ハンバーグ小4個etc)なので、家族が多い場合には2~3回に分けて調理する必要があります。そのため、大家族などで一度にたくさん調理したい人にはあまり向きません。
パワーマジックフライヤーXLで調理できるもの
パワーマジックフライヤーは揚げ物だけでなく、様々な料理に使えます。作れる料理の一例をご紹介します。掲載している写真は実際にパワーマジックフライヤーで作った料理です。
フライ料理
- から揚げ
- 豚カツ
- フライドポテト
- アジフライ
- 揚げだし豆腐
▼油を使っていないのに、中は柔らかくて外はパリッとしたトンカツができます
油を使用しないので、油ハネによる火傷や火災などの心配もなく、お年寄りやお子様でも安心して使えます。
グリル料理
- ハンバーグ
- 焼き魚
- グラタン
- チーズダッカルビ
- ホイル焼き
▼しっかり焼き色のついてふっくらジューシーなハンバーグ
▼グリルチキン
鶏もも肉を200℃で10分で焼くだけで、外はカリっと、中はジューシーに仕上がります。
かなりの量の油が落ちて、油はねもないので、フライパンで焼くよりヘルシーで楽です。
焼き料理
- ドーナツ
- ケーキ
- ベイクドポテト
- 焼き芋
- ドライフルーツ
▼こんなドライフルーツも簡単にできてしまいます
ロースト料理
- ローストビーフ
- チャーシュー
- ステーキ
- スペアリブ
天ぷら・揚げ物の温め直しや冷凍食品もOK
お惣菜のべちゃっとなってしまった天ぷらや揚げ物の温め直しもできます。サクッとした食感が蘇るだけでなく、余分な油を落としてヘルシーになります。また、冷凍のコロッケ、エビフライ、焼きおにぎり、たこ焼きなどの冷凍食品をそのまま入れてもOKです。
▼べちゃっとなったかき揚げもサクサクの食感に復活します
パワーマジックフライヤーXLの使い方
食材を入れてスイッチを押すだけ!
使い方はものすごく簡単で、食材をセットしてスイッチを押すだけ。
▼デジタルタッチパネル式で、文字が大きくて見やすいです。温度と時間の設定は+と-のボタンのみなので、機械操作が苦手な人でも簡単に使えます。
設定温度・時間はレシピに書かれています。レシピは購入時の説明書に載っている以外にも、インターネット上にオリジナルレシピサイトがあり充実しています。
オリジナルレシピサイトが充実
「ダイレクトテレショップのオリジナルレシピサイト」にはパワーマジックフライヤーXLを使ったレシピがたくさん紹介されています。「新着順」「人気順」「調理時間順」などで検索ができて便利です。
▼パワーマジックフライヤーXLを使った人気レシピ
パワーマジックフライヤーXLで調理&食べた感想
フライドポテト
じゃがいもをカットしてパワーマジックフライヤーの中に入れます。
ポテトフライモード(200℃・18分)にセットしたら、あとは出来上がるのを待つだけ。焼き具合などを見ながら、途中で温度や時間の設定を変更することも可能です。たいていは10分位でできます。
スタートボタンを押した後でも、途中で開けて中身を確認することができます。ポテトフライの場合は、途中で一度取り出して振って混ぜるとまんべんなく火が通ります。
フライドポテトを作る様子を動画に撮りました。パワーマジックフライヤーの操作方法などもこれをみれば大体わかると思います。
ファーストフードの揚げたてポテトのような油のサクサク感まではいきませんが、表面はカリッと感があってとても美味くできます。
パワーマジックフライヤーがあれば油を使わずにフライドポテトを作れるので、後片付けが楽&罪悪感を感じずにフライドポテトが食べられるのは嬉しいです!
ハンバーグ
ハンバーグのタネをマジックフライヤーに入れます。
200℃・12分に設定して、待つだけ。途中で火加減を変えたり、ひっくり返したりする必要がないので、ハンバーグができるのを待っている間にサラダやお味噌汁の準備などをすることができて時短にもなります。
真ん中が盛り上がったふっくらとしたハンバーグが焼きあがりました!
切ると中から肉汁がたっぷりとあふれ出てきました。
ものすごくジューシーで美味しかったです。フライパンで焼くハンバーグよりも肉肉しくて驚きました!
とんかつ
薄力粉→溶き卵→パン粉の順にフライ衣をつけます。ここまでは通常の豚カツと同じ。
パワーマジックフライヤーに入れたら、200℃・10分にセットして待つだけ。
途中で裏返したり、油はねを気にすることなく豚カツが作れるというのは嬉しいですね。
裏返していないのに、きちんと両面に焼き色がついていて、見た目は揚げた豚カツと同じです。中までしっかり火も通っています。
お肉はやわらかくて、衣はサクサクで味も文句なし。油を使っていないので胸やけの心配もありません!
お惣菜の温め直し
前日にスーパーで買ってしなしな状態のかき揚げを温め直します。
パワーマジックフライヤーに入れて、180℃・5分に設定します。
包丁で切ると「サクッサクッ」という音がして、しなしなだった天ぷらがサクサクに復活しました!
かぼちゃケーキ
パワーマジックフライヤーは200℃まで設定できるのでオーブンのようにも使えます。こんなに素敵なケーキが出来上がりました!
しっとりしていて味もばっちりでした!
パワーマジックフライヤーの付属品一式
パワーマジックフライヤーXLは「本体(網かご、油受け)、万能なべ、仕切りプレート、取扱説明書(レシピ含む)」がセットになっています。必要なものはすべて揃っているので、何かを追加で購入する必要はありません。
パワーマジックフライヤーXLの口コミ・評判
公式サイトに掲載されている購入者レビューによると、
「油を使わないのでヘルシーな料理になる」、「時短になる」、「中身がジューシーになる」「揚げ物が破裂しないので安心」などよいレビューがほとんどでした。から揚げは油で揚げる以上に美味しいなど、味の面でも普通以上の評価となっています。
マイナス評価のレビューとしては、「説明書のレシピ数が少ない」「冷めると固くなる」といったものがありました。レシピは説明書以外にも、ダイレクトテレショップのレシピサイトにも紹介されているのでそちらをみればたくさん載っています(前述)。冷めると固くなってしまうのは、食材によっては仕方ないことです。なるべく出来立てを食べましょう!
最新のレビューは公式サイトでチェックできます。
ノンフライヤー3製品の比較、おすすめは?選ぶ基準は?(フィリップス、カラーラ、マジックフライヤー)
パワーマジックフライヤー以外で有名なノンオイルフライヤーといえば「フィリップス社のノンフライヤー」と「ショップジャパンのカラーラ」です。そこで3社のノンフライヤーの違いを比べてみました。
※フィリップスのノンオイルフライヤーにはいくつかの種類がありますが、ここでは同価格帯(2万円前後)の「ノンフライヤーHD9227」で比較しました。
パワーマジックフライヤーXL | カラーラ | ノンフライヤー HD9227 | |
---|---|---|---|
販売元 | ダイレクトテレショップ | ショップジャパン | Philips(フィリップス) |
大きさ | 幅26 x 奥行31 x 高さ32 cm | 幅26 x 奥行33 x 高さ31.5 cm | 幅31.5 x 奥行31.5 x 高さ38.4 cm |
重さ | 約4kg | 約4kg | 約6kg |
見た目 | 現代的 | シンプル | シンプル |
温度 | 80~200℃ | 60~200℃ | 80~200℃ |
調節方法 | デジタルタッチパネル | ダイヤル式 | ダイヤル式 |
時間 | 0~60分 | 0~60分 | 1~30分 |
音 | 静か | やや大きい | 大きい |
食洗器 | 使えない | 使える | 使える |
付属品 | 万能なべ | 串付き2段ラック | ー |
※付属品は本体、説明書など以外に標準で付属しているもの
※価格はどれも2万円前後です
3社の商品のレビュー評価を検証したところ、カロリーカット、料理の出来栄え・美味しさ、洗いやすさなどの機能面は3商品とも高評価で大きな違いはありません。なので、油を使わないで美味しい料理を作るという面では、どれを購入しても満足できるレベルです。
3社製品を比較して、異なるのは主に以下の4点です。
- 本体大きさ
- 音の大きさ
- 食洗器対応かどうか
- デザイン
本体の大きさは、パワーマジックフライヤーとカラーラーがコンパクトなのに対して、フィリップスのHD9227は一回り大きくて重いです。また、フィリップスのHD9227は別売のダブルレイヤー(5,980円)を使えば、食材が2段に並べられ2倍容量が調理可能となります。大容量の調理をする場合にはフィリップスがよいと思います。
音に関しては、フィリップスのHD9227は「換気扇並み」に大きいとのレビューがありました。それに比べるとカラーラとパワーマジックフライヤーはそれほど気になる音ではありません。
食器洗浄機対応については、パワーマジックフライヤーは使えないのに対し、カラーラとフィリップスのHD9227は本体以外のバスケット、パンなどには食洗器が使えます。
デザイン面ではカラーラとノンフライヤーはダイヤル式でシンプルなのに対し、パワーマジックフライヤーはデジタル式です。
パワーマジックフライヤーはデザインがとてもオシャレです!
コメント
パワーマジックフライヤーXLは電子レンジと同じ仕組みですか?
電磁波が苦手なので。
よろしくお願いします。
桝井様、コメントありがとうございます。ノンフライヤーは、熱風を循環させて水分を飛ばして温めるというしくみです。なので、電子レンジのような電磁波はでていないと思います。
心配なようでしたら、販売元のダイレクトテレショップに問い合わせてみるとよいかと思います。電話やメールでの問い合わせができます。
ピーピー音を消す方法はありますか?教え下さい。
コメントありがとうございます。ピーピー音とはどのような音でしょうか?私は特に音は気になりません。そのような問題はダイレクトテレショップのカスタマーサポートに相談されるのがよいのではないかと思います。
ダイレクトテレショップの問い合わせ先:0120-840-055