夏を代表する野菜で、初心者向けでも簡単に育てられるキュウリの栽培を始めました。毎年キュウリを栽培していますが、食べきれないほど収穫できます。
2019年のキュウリ栽培の様子をレポートします。
土の準備~苗の購入
ゴーヤの隣にキュウリを植えました。土の準備~苗の購入までの方法はゴーヤと同じなので、ゴーヤ栽培のページをご覧ください。
キュウリ苗は4株購入。3株は「夏すずみ」という種類。1株は夏すずみとは異なる種類(名前を忘れてしまいました…)を購入しました。1株250円でした。
苗を植える(2019年5月5日)
苗を土に植えて、その横に支柱をさします。
合計4つのキュウリ苗を植え付けました。一番右側のだけ異なる種類です。
ネットを張る(2019年5月18日)
苗を植えてから約2週間が経過。つるがだいぶ伸びて、花も咲き始めました。
こんな感じでネットを張りました。かなり適当です(笑)。
ネットは100均の園芸用ネットを使いました。
キュウリの脇芽とり・摘芯
キュウリは摘芯をやったほうがたくさん収穫できるので、摘芯をするのが一般的なようですが、我が家の家庭菜園ではこれまで摘芯をやっていませんでした。それでも十分な量のキュウリが収穫できていました(敵芯すればもっと収獲できていたはず)。今年は動画で勉強しながら摘芯をやる予定です。
脇芽とりはこちらの動画がわかりやすいです。
親づるの摘心の仕方をわかりやすく解説しています。
水やり
土が乾いてきたら水やりをします。キュウリの水やりは朝か夕方に水やりをするのが一般的です。夏場の暑い時期には必要に応じて朝夕2回水をやります。
追肥(ついひ)
2週間に1回のペースで追肥を行います。
我が家で使っているのは「ハイポネックス」という液体の追肥。とても有名な液肥です。
キャップにほんの少し(2~3ml)をとり、じょうろの水に混ぜて散布します。かなり効果はあるようで、植物が元気になります。
キュウリの生育状況・収穫
6月2日(苗植え後28日)
背丈は70cm位に伸びました。
キュウリが2つ実り、一つは約20cmに育ったのでそろそろ収穫してもよい大きさです。ゴーヤに比べるとキュウリはかなり生育が早いですね。
6月4日 初収獲(苗植え後30日)
長さ約20cmのキュウリを1本収獲しました。
みずみずしくて美味しいキュウリでした。
6月16日(苗植え後42日)
急速に生育がよくなり、背丈が150cm位に伸びました。
キュウリがいくつもできており、これまでに4本のキュウリを収穫しました。
6月29日(苗植え後56日)
メインの茎が背丈を超えるほど高くなったものは摘芯を行いました(上記の動画の方法で)。
摘芯したものは子づるを横に伸ばしています。上記動画の方法でやると1株から100本ものキュウリが収穫できるとのことです。
脇芽とりは正しくできているかわかりませんが、最近は2日に1個位のペースで収穫できています。
7月13日(苗植え後70日)
一節に1本のきゅうりができるのことですが、全然できない節も多く、きゅうりの出来がイマイチです。日照不足が2週間位続いているのが影響しているかもしれません。
それでも4株あるので、2~3日の1個のペースで収穫している状況です。
2週間雨続きで追肥をしていない影響もあるかもしれないので、天気が良い日に追肥をする予定です。
その後、生育が悪く葉っぱがどんどん枯れてしまいました。4株の苗からトータルで収穫できたキュウリはわずか30本程度でした。今年は梅雨が長くてじめじめしていたので、そのときに病気(ベト病?)にかかったようです。残念…。
まとめ
2019年のキュウリ家庭菜園は、出だしは順調でしたが、途中から葉っぱが枯れだして収穫できたのは少しだけでした。ということで、2019年のキュウリ栽培は失敗に終わりました…。
2020年はリベンジします!
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