COSORIの電気ケトル(CO108-NK)を紹介します。スタイリッシュな見た目ですが、温度調節が簡単にできるなど機能面でも優秀です。
COSORIの電気ケトルを使ってみて感じたメリットは下記の通りです。
- 温度調節が簡単
- 口が細くて注ぎやすい
- 保温ができる
- 見た目がおしゃれ
- お手頃価格!
COSORI 電気ケトル(CO108-NK)の特徴
電気ケトルと言えばティファールなど海外のブランドが有名ですが、COSORI(コソリ)はアメリカの家電ブランドです。コソリの製品ではノンフライヤーが最も有名で、アメリカのノンフライヤーの人気ランキングで1位を獲得しています。
COSORIの電気ケトルの特徴です。
- ワンタッチで5段階の温度設定(60~100℃)
- スピード沸騰(1杯140mlが1分で沸騰)
- 空焚き防止と自動電源オフ
- お湯が注ぎやすい(コーヒードリップもOK!)
- 60分間保温機能
- 材質は100%ステンレス(SUS304)→プラスチック臭がない
- お手頃価格!
外観はこのようにスタイリッシュです。
容量は800mlなので、1~3人分を沸かすのに適しています。
ワンプッシュで温度設定できるのはとても便利です!
煎茶は70℃、コーヒーは90℃、紅茶は100℃、、、など飲み物に適した温度が記載されているのも嬉しい点です。
お湯が沸くと、音で知らせてくれて、電源が自動的にOFFになります。
持ちやすいハンドルの形状になっています。
注ぎ口は細いので、コーヒーのドリップもそのままできます。
使い方
ケトル本体を電源プレートにのせて使います。
電源プレートは電源に繋ぎます。電源コードは1.2mと結構長いです。
使い方は下記の通りです。
1.ケトルに水を入れる
水量のMAX表示がポットの中にあります。この線まで入れて大丈夫です。
2.電源プレートにケトルをのせる
3.電源ボタンと温度を押す
ボタンはブルーに光ります。もう一度同じボタンを押すと消えます。
4.指定した温度になると音が鳴り、ランプが消えてOFFになる
お湯が沸いたら自動でスイッチが切れるので完全です!
取っ手部分は熱くならないのでそのまま持つことができますが、ケトル本体は熱くなるので触らないようにしましょう。
使ってみた感想
これまで温度設定ができないラッセルホブスの電気ケトルを使っていましたが、COSORIの温度設定ができる電気ケトルにしてからすごく便利になりました。
注ぎ口は細口で、注ぐ量やスピードの調整がしやすいです。
コーヒードリップをしている動画です↓
毎日2~3回はコーヒーを淹れるのに使っていますが、温度調節は本当に便利です。また、フタはきつすぎず、緩すぎず、ちょうどよい具合で開けやすいです。
使い始めて約半年たちましたが、デメリットに感じるところは特になくて、本当に使いやすくておすすめです!
余談:20年使ったラッセルホブスの電気ケトル
下記は2020年にTwitterに投稿しました。
15年前に購入して愛用していたRussell Hobbsラッセルホブスの電気ケトルですが、先日フタのつまみが取れてフタが開かなくなってしまいました。メーカーに修理依頼だしたら先ほど見積りが届きました。代引手数料や返送料込みで修理費は1,430円。安い!今後も使えるかと思うと嬉しいです! pic.twitter.com/APtNbJWW5F
— らくらくキッチン (@raku_kitchen) September 2, 2020
15年使っていた電気ケトルのフタのツマミがとれたので修理にだしたらメーカーの対応もとてもよくて感動した、、、という話です。
このRussell Hobbs(ラッセルホブス)の電気ケトルが2024年についに壊れました。電源をONにしても反応しなくなりました…。でも20年使ったので大満足です!
またラッセルホブスのケトルを購入しようと思い、調べたところ、下記の温度調節機能付きのがありました。
楽天レビューでの口コミ評価も高く人気の商品ですが、注ぎ口や形状がコーヒーを淹れるのにはやや使いにくそうだと感じました。
それで、散々迷った末、COSORIの今回紹介した電気ケトルにしました。COSORIにした決め手は、評判がよいのに加えて、『注ぎ口が細くてコーヒーのドリップがしやすそう』だったのと、『値段がラッセルホブスの半額程度』とお手ごろだったためです!!
結果的にはCOSORIにして満足してますが、耐久性はわかりません。数年で壊れてしまうようならまたラッセルホブスに戻ると思います。
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