中国や東南アジアに旅行に行くと、空心菜(クウシンサイ)を食べる機会が多いですよね。海外旅行中に食べた空心菜炒めが美味しかったので、家でも作ってみたいと思い、家庭菜園でプランター栽培をしてみることにしました。
収獲した空心菜で作った料理も紹介します。
培養土を準備する
培養土はホームセンターや園芸店で購入できます。重いので車がない場合はインターネットで購入すると便利です。
市販の培養土には根腐れ防止剤などが入っているので、何も加えなくてもすぐに使えます。
空心菜の栽培は簡単なので、どんな培養土でも大丈夫だと思います。
使用したのは、15リットルの培養土(楽天市場で購入)。
空心菜(エンツァイ)の種を準備する
空心菜(クウシンサイ)は、ヨウサイ、アサガオナ、エンサイ、エンツァイなどとも呼ばれます。いろいろな呼び名があってややこしいですね。
種は「エンツァイ」という名前で売られています。
5~7月がまきどきと書かれています。
購入した種こちら(楽天で180円でした)
>>エンツァイ【サカタのタネ】
空心菜(エンツァイ)の種をまく(2019年5月24日)
種まきの実施日:2019年5月24日
プランターに培養土を入れます。
種を1袋まきます。袋にはスジまきをする…などと書かれていましたが、適当に蒔きました。発芽率70%で大変評判のよい種なので、適当に蒔いても生えてくると思います。
(日々やること)
・よく日に当てて、水やりをする
・月に一回追肥する
空心菜の生育状況・収穫
種まき後4日経過(2019年5月28日)
発芽を確認。
種まき後8日経過(2019年6月1日)
プランター全域に発芽。
※プランターにかかっている輪は猫の侵入防止の為(猫にフンをされたため)
拡大したところ
種まき後15日経過(2019年6月8日)
かなり密集して生えてきました。
種まき後23日経過(2019年6月16日)
順調に伸びており、草丈は10~15cmくらい。
種まき後30日経過(2019年6月23日)
かなりボーボーに密集してきました。種1袋を1つのプランターにまくのは多すぎですね(笑)。
【初収穫】種まき後37日経過(2019年6月30日)
草丈20cm位になりました。ちょっと密集度が高すぎですね…。
茎をカットして初収穫。
茎を少し残してカットすると、また生えてきて、3~4回位収穫できます。
茎の内部が空洞になっています。
スーパーで売られている空心菜に比べると茎は細くてやわらかいです(密集して育てているためか?)。個人的には、太り空心菜よりは細いほうが好みです。
これだけ収穫できました。
種まき後51日経過(2019年7月14日)
1度目の収獲をしてから2週間でこれくらい伸びてきました(ほぼ毎日雨の天候でしたが)。
カットした茎はもう伸びませんが、下のほうから新しい茎(脇芽?)が生えてきます。
種まき後64日経過(2019年7月27日)
1度目の収獲から約1か月で再びボーボーになりました。
少しずつ収獲して食べています。
収穫後はこんな状態です。
種まき後71日経過(2019年8月3日)
前回の収獲から1週間でまだそんなに太い茎にはなっていませんが、収獲してみました。
短めの細い茎はやわらかくて美味しいです。
(経過は随時アップしていく予定です)
空心菜で作った料理!
空心菜はクセが強くないので、普通に炒めるだけで美味しく頂けます!
さっと炒めて、塩で味付けしただけの空心菜炒め。
ニンニク、豚肉、空心菜・もやしを炒めて、塩コショウで味付け。
家庭菜園で採れたゴーヤとともにパスタに。味付けはキユーピーオイルソースでバッチリです!
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