ハイパワーでお手頃価格の「Sandoo IHクッキングヒーター」を紹介します。操作は簡単で使い勝手もよいです。
気軽にIHクッキングヒーターを設置したい方におすすめです。
Sandoo IHクッキングヒーターの概要
サイズや重さは他メーカーのIHクッキングヒーターとほぼ同じです。
サイズ | 幅276×奥行き345×高さ57mm |
重量 | 約2.1kg(電源コードを含む) |
消費電力 | 1400W |
本体材質 | 耐熱ガラス・ABS樹脂・ポリプロピレン |
電源コード | 約1.9メートル |
一般的なIHクッキングヒーターの消費電力は1400~3000ワットとのことなので、IHクッキングヒーターとしては電力消費が少ないです。
・使用できる鍋サイズ:鍋底直径/(12〜24cm)、揚げ物の場合(18〜22cm)
・使用できる鍋:鉄、鉄鋳物、鉄ホーロー、ステンレス
▼使用できない鍋を置くとエラー表示となり使えません
※日本での使用のみ可能です。海外では使用できません。
同梱物・セッティング
購入時の同梱物一式です。本体、電源コード、取扱説明書。
裏面にはファンがついています。
コードが引っかかってもすぐに外れるマグネットプラグです。
使い方、使っている様子を紹介します(動画)
Sandoo IHクッキングヒーターで実際に調理をしているところを撮影しましたので、火力、操作方法、音などの参考にしてください。
操作はとてもシンプルで簡単です。わからない部分は取扱説明書をみればすぐに操作は覚えられると思います。
下記のモード設定ができます。
- 加熱調理モード:7段階200-1400W
- 揚げ物調理モード:6段階150-200℃
- 煮込みモード
- 保温モード
- タイマー
加熱モードと煮込みモードで調理している様子を動画で紹介します。
▼目玉焼きを作っているところです
十分な火力であることがわかると思います。
▼煮込み・タイマー設定をしました
8つの安全機能
安全性機能が備わっているので初めてIH調理器を使う方でも安心して使えます。
- 切り忘れ自動OFF
- 鍋センサー機能
- 鍋なしOFF機能
- 小物検知機能
- 異常電圧警告
- 温度過昇検知
- 短絡保護
- 雷サージ保護
使って感じたメリット・デメリット
メリット
- コンパクトで持ち運びや収納しやすい
- IHとしては火力が強い
- 掃除が簡単
- タイマー機能が便利
- コスパがよい
思った以上に火力が強いです。約1Lのお湯を沸かすのに8分程度、フライパンはすぐに温まります。
我が家では主に卓上での焼肉・鍋等をするときや煮物の煮込み料理などの際に使っています。
タイマーがあるので、火の消し忘れ防止に便利です。
気になった点
Sandoo IHクッキングヒーターをつかって唯一気になったのが音です。
電源を入れるとファンのモーター音がします。キッチンで使う分にはそこまで気になるほどではありませんが(扇風機の中レベルの音)、もう少し音が小さければよいと感じます。音の大きさは上記動画を参考にしてください。
音について調べたところ、このタイプの卓上IH調理器は内部で発生した熱を逃がすためにファンが必要なので、どのメーカーのものでもファンの音はするとのことです。
音に関しては人ぞれぞれ感じ方が異なるので、気になる方はレビューなども参考にされるとよいと思います。
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