我が家では緑のカーテン目的に夏にゴーヤを栽培しています。ゴーヤは好きですが、家庭菜園で食べきれないほど大量のゴーヤができてしまうのが悩みです…。
人にあげたり、冷凍したりしても消費しきれないほどできるゴーヤをどうしようと思っていたところ、「ゴーヤ茶」が美味しいとの噂をきいたので、今年はゴーヤ茶に挑戦してみました。
ゴーヤ茶は食べるゴーヤとはまた違った風合いで、独特の苦みもなく飲みやすいお茶です。とても簡単に作れて、保存もきくので、大量のゴーヤに困っている人に特におすすめです!
ゴーヤ茶は苦くない!
ゴーヤというと、別名「ニガウリ」なので苦いのが特徴です。私はゴーヤの苦みは好きなほうですが、ゴーヤの苦みが苦手という人も多くいますね。
ゴーヤを乾燥させてゴーヤ茶にすると、ゴーヤ独特の苦みはなくなって、とても飲みやすくなります。あっさりしていて優しい味です。ゴーヤが苦手という人もゴーヤ茶なら大丈夫かもしれません。
ゴーヤ茶はノンカフェインなので子供からお年寄りまで安心して飲めます。生のゴーヤに比べて栄養素が何倍も多く含まれるそうです。ダイエットや美容への効果も期待できるそうです。
市販のゴーヤ茶を買うと結構高いので、ゴーヤがあるなら自分で作ったほうが安上がりです。
ゴーヤ茶の作り方
おおざっぱに言うと、ゴーヤを乾燥させるだけでゴーヤ茶が作れます。
ゴーヤを輪切りにする
綿や種を取らずに輪切りにします。綿や種を取らないほうがゴーヤの栄養がとれてよいと思います。
ゴーヤを天日干しにして乾燥させる
新聞紙などの上にゴーヤを並べて乾燥させます。1~2日で乾燥します。
我が家の場合は、こんな感じで晴れた日に室内で乾燥させています。
乾燥したゴーヤをフライパンで炒る
フライパンで乾煎りします。少し薄茶色になる程度でOKです。
密閉容器で保管
密閉容器で保存すれば長期保存できます。
真空保存できる容器「フォーサ」があると便利です。
ゴーヤ茶の淹れ方
急須などに乾燥ゴーヤを入れて、熱湯を注いで5~8分位に置いて、ゴーヤの成分をしっかりとだします。時間を置きすぎても濃すぎて飲めないということはありません。
黄~薄茶色のお茶です。
ゴーヤは身体によい成分がたくさん含まれているので、ゴーヤ茶にして毎日飲むことで健康になっているような気がします。
夏の終わりに大量にゴーヤ茶を作っておけば、冬の寒い時期に温かいゴーヤ茶が飲めます。10月頃から毎日ゴーヤ茶を500ml位飲んでいるのですが、お通じがよくなった気がします。
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