「無添加のだしパック」を探しているのに、原材料を見ると食塩や砂糖が入っていた……。そんな経験はありませんか?
実は、「化学調味料無添加」と書かれていても、食塩や砂糖、酵母エキスなどが使われている商品は多いです。
私が探しているのは、単に化学調味料を使っていないものではなく、食塩や砂糖などの味付け原料も加えていない、天然素材だけのだしパックです。
今回は、私が普段から使っているお気に入りの商品と、代わりに使えそうな無添加だしパックをまとめてみました。
ちなみに、我が家のだしパックの用途としては、主に味噌汁、煮もの、煮込みうどんなどです。
本当に無添加のだしパックを選ぶポイント
だしパックを購入するときに注意したいのが、「無添加」という表示だけで判断しないことです。
例えば、次のような表示があっても、食塩や砂糖などが使われている場合があります。
- 化学調味料無添加
- 保存料無添加
- 天然素材使用
- 国産素材使用
もちろん、これらの商品が悪いというわけではありません。ただ、味付けを自分で調整したい場合には、原材料まで確認したいところです。
今回紹介する商品の選定基準は、以下のとおりです。
【選定基準】
- 食塩・砂糖を加えていない
- 調味料(アミノ酸等)を使用していない
- 酵母エキス・たん白加水分解物を使用していない
- 保存料などの食品添加物を使用していない
- かつお節・煮干し・昆布・しいたけなどの天然素材が中心
- 価格は2,000円以下を目安
なお、天然素材そのものに含まれるナトリウムは、添加された食塩とは異なります。
そのため、食塩を加えていない商品でも、栄養成分表示の「食塩相当量」が0gとは限りません。
1. マエカワテイスト「天然だしパック特撰」【愛用品】
私が普段から使っているのが、マエカワテイストの「天然だしパック特撰」です。10g×25袋入り。

原材料は次の5種類だけです。
原材料:いわしふし、いわし煮干、かつおふし、昆布、乾しいたけ
いずれも国産原材料で、食塩・砂糖・酵母エキス・調味料(アミノ酸等)などは加えられていません。

実際に使っている感想
我が家では、主に味噌汁や煮物を作るときに使っています。
だしパックなので、鍋に入れて煮出すだけ。昆布やかつお節などを別々に用意する必要がなく、手軽に天然素材のだしを取れるのが便利です。
また、食塩や砂糖で味付けされていないため、味噌汁の味付けを自分で調整できるところも気に入っています。煮込み料理や煮込みうどんなどにも使えるので、普段の料理で幅広く活用できます。
公式の使い方では、水約400mlに1袋を入れ、沸騰後に中火で約5分煮出します。
25袋入りで1,200円前後と、毎日の味噌汁にも使いやすい価格です。
2. Chefs Claire「完全無添加だしパック」
食塩不使用、酵母エキス不使用をうたっている、国産素材を使っただしパックです。

参考価格は1,680円前後。
【原材料・成分】上かつお節(鹿児島または静岡)、上さば節(熊本・鹿児島・愛媛をブレンド)、上うるめ節(熊本・宮崎・長崎産をブレンド)、真昆布(北海道)、国産しいたけ
素材のうま味を生かしただしを求めている方には、こちらも候補になりそうです。
購入する際には、最新の原材料表示と内容量を確認してください。
3. だし割烹 香煙「香煙〜優〜」
食塩不使用をうたっており、参考価格は1,180円前後。
【原材料名】米みそ(大豆(分別生産流通管理済み)、米、食塩)(国内製造)、かつお血合い粉(かつおのふし)、昆布粉末、乾椎茸粉末、(一部に大豆を含む)
小さなパックに入っているのではなく、パウダー状の120gが1パックに入っています。
購入前には、選択した容量と最新の原材料表示を確認してください。
4. 薩摩屋本店「天然無添加かつおだし」
かつおと昆布を組み合わせた、シンプルな和風だしパックです。
【原材料】かつおのふし(鹿児島県製造)、昆布(三重県製造)
7g×10袋で、参考価格は594円前後。
いろいろな素材をブレンドしただしとは違い、かつおの風味を生かした料理に向いていそうです。
比較的少量なので、まずは試してみたい方にもよさそうですね。
こちらも購入前に原材料表示を確認しておきましょう。
無添加だしパックの価格比較
今回調べた商品の価格を比較してみました。
| 商品名 | 内容量 | 参考価格 |
|---|---|---|
| マエカワテイスト 天然だしパック特撰 | 10g×25袋 | 約1,200円 |
| Chefs Claire 完全無添加だしパック | 9g×15袋 | 約1,500円 |
| 香煙〜優〜 | 120g | 約1,200円 |
| 薩摩屋本店 天然無添加かつおだし | 7g×10袋 | 約594円 |
※価格は2026年10月調査時点の参考価格です。送料は含まず、販売店や時期によって変動します。また、マエカワテイスト以外の商品は、購入前に原材料表示の最終確認をおすすめします。
食塩不使用のだしパックは味が薄い?
食塩や砂糖を加えていないだしパックは、味付け済みの商品と比べると薄く感じることがあるかもしれません。
ただし、それは必ずしもだしのうま味が弱いという意味ではありません。
かつお節や昆布、煮干しなどには、それぞれ異なるうま味成分が含まれています。
食塩不使用のだしパックなら、料理に合わせて味噌や醤油などの量を自分で調整できるのがメリットです。
特に味噌汁は味噌自体に塩分があるため、だしにあらかじめ食塩が入っていない方が、味付けを調整しやすいと感じています。
まとめ:無添加のだしパックは原材料まで確認しよう
今回は、食塩や砂糖などを加えていない天然素材中心のだしパックを紹介しました。
私が普段使っているのは、マエカワテイストの「天然だしパック特撰」です。
原材料が5種類の天然素材だけで、価格も比較的手頃。毎日の味噌汁作りに便利なので、今後も使い続けたいと思っています。
「無添加」と書かれているからといって、食塩や砂糖まで使われていないとは限りません。
購入するときには、ぜひパッケージ裏面の原材料表示を確認してみてください。
※本記事は食品添加物を使用した商品が悪いという趣旨ではありません。食塩や砂糖などを加えていない、素材だけのだしパックを探している方向けにまとめたものです。
































コメント