四角いフライパン『フレーバーストーン・ダイヤモンドエディション』を実際に使った感想、メリット・デメリットなどを紹介します。
油を使わなくても焦げ付かないフライパンとして有名なフレーバーストーンですが、実際に使ってみると確かに焦げつきませんでした。それだけでなく、熱伝導率がよいこと、食卓にそのまま出せること…など使ってみるとその便利さを思った以上に感じました。
使用歴2年以上になりますが、現在のフライパンの状態も紹介します。2年半経過後の状態をすぐに確認したい方はこちらをクリックするとジャンプします。
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フレーバーストーンのフライパンとは
くっつかない、焦げ付かないでおなじみの「フレーバーストーン」は販売累計760万個の大人気フライパンです。
雑誌LDKの2019年で1位のフライパンに選ばれました!
・料理の仕上がりA
・コーティングの耐久性A+
・使いやすさA
の高評価でした。
LDKは辛口評価で有名なので、そこで1位を取るということはすごいです。
>>フレーバーストーンダイヤモンドエディション おすすめセット
フレーバーストーンの特長をあげていきます。
くっつきにくくて、焦げ付きにくい
独自コーティングを表面に施してあるので、料理がくっつきにくく、焦げ付きにくなっています。くっつきにくいので、油なしでも調理ができて低カロリー、ヘルシーな料理ができます。
▼目玉焼きを油なしで焼いてもツルりと滑ります
繰り返し使っても悪くならない
耐摩耗テストで50万回をクリア。優れた耐摩耗性も実証済み(一般財団法人 日用金属製品検査センター調べ)です。
50万回もテストしているなら、ちょっとやそっとのことでは傷つきませんね!
熱伝導が高く、均一に火が通る
多層構造なので熱を均一に届けてムラなく調理することができ、ステーキ、餃子、ホットケーキもきれいに焼き上げることができます。
裏側にあるポツポツは『熱伝導ポイント』といって、熱を通しやすく、弱火でも均一に調理できるしくみです。
省エネ・ガス代節約
熱伝導に優れているため、火加減は中火から弱火でOKです。そのためガス代も節約になります。
保温性が高い
厚手なので冷めにくくて保温性が高く、火を止めたあともアツアツをキープします。賢く余熱調理ができます。
煮込み料理を食卓にそのまま出してもしばらくの間温かさをキープできるなど、保温性の高さは私も実際に使ってみて強く感じました。
各コンロに対応
ガス、電気、セラミック、IHの各コンロに対応しています。
丸型と四角(ダイヤモンドエディション)の違い
上記で紹介した通り、丸型のフレーバーストーンもスゴイのですが、最新シリーズの四角形の「ダイヤモンドエディション」はさらにグレードアップしました。
ダイヤモンドコーティング
フレーバーストーンダイヤモンドエディションは、ノンスティックコーティングの多層構造でくっつきにくく、その名の通り、ダイヤモンド粒子を含むコーティングが施されています。そのため、油をひかなくてもくっつかず、焦げ付きません!
耐摩耗テストは60万回をクリア(通常のフレーバーストーンは50万回)するほどの優れた耐摩耗性です。
▼チーズをそのまま焼いてもくっつきません!
また、くっつきにくいので、汚れをするっと落とすことができて、後片付けが簡単です。
▼少しの汚れならキッチンペーパーでサッと拭くだけでOK
使いやすいスクエア型
同じ直径の丸型フライパンと比較すると調理スペースが約1.3倍。スクエア型なので、食材を隅々までしっかり並べることができます。
四角いのでアスパラガスやとうもろこしなどの長い食材も切らずにそのまま料理できます。
また、円型フライパンだと汁やソースを注ぐときこぼれやすいですが、スクエア型フライパンでは角を使うことで、ソースなどのを料理にサッとこぼさず注ぐことができます。
取り外し可能なクイックタッチハンドル
取っ手は取り外し可能なので、
- オーブンに直接入れてOK
- お皿代わりにそのまま食卓に出せる
- 蓋をしてそのまま冷蔵庫で保管できる
- かさばらないので食洗器もOK
- 重ねて収納可能。場所をとらない
取っ手は2重ロックになっているので、アツアツの料理を運んでいる最中に取っ手が外れてしまう…などといった心配はありません。
▼食卓の風景(そのまま出しても違和感なく、温かい状態を維持できます)
▼食器棚(かさばらないのでお皿と一緒に収納できます)
フライパンがお皿のように収納できるのは予想外に便利です。
>>フレーバーストーンダイヤモンドエディション おすすめセット
ダイヤモンドエディションで調理したレビュー
フレーバーストーンを毎日のように使っているので、作った料理を紹介します。
▼やきそば
フライパンのまま食卓に出せるので、アツアツが食べれて、洗い物が減ります!
▼ディープパンで肉じゃがも作れます
▼餃子:12個並べても余裕です
こんがりとした羽つき餃子が焼けました!
実際に作った料理・レシピは以下の記事にもまとめました。
ダイヤモンドエディションを使った感想・評価
よかった点
- 油なしでもくっきにくい⇒ヘルシー
- 食材がくっつきにくい⇒汚れが少なくて洗い物が楽
- 食卓にそのままだせる⇒お皿が不要、熱い状態で食べれる
- かさばらない⇒食器棚に重ねて収納できて便利
重さはディープパンが785g、ソテーパンが715g。重いと感じることはなく、力のない女性でも普通に使えます!
イマイチの点
- ハンドルを外さないと蓋が完全に閉まらない
- 弱火~中火使用⇒温まるのに時間がかかる
ハンドルをつけたままでも蓋は閉まりますが、こんな感じで完全には閉まりません。完全に閉める場合は取っ手を取る必要があります。取っ手の取り外しはそれほど面倒でもないので、許容範囲です…。
総合的に評価すると
実際に使ってみて感じたフレーバーストーンダイヤモンドエディションの評価は◎です。
1年半以上ほぼ毎日使っていますが、コーティングはしっかりと残っており、こびりつかない状態が続いています。なので耐久性もあります。
また、『油を引かなくてもひっつかない』というのがウリのフレーバーストーンですが、実際に使ってみると、『熱伝導率のよさ・保温性・かさばらない・そのまま食卓に出せる』などひっつかない以外の便利さも大いに感じています。
2年以上使い続けたフライパンの状態は本記事の最後で紹介しています。
こんな人におすすめ
フレーバーストーンはお手入れが大変だという口コミがあったのですが、実際に使ってみて、お手入れが大変ということは全くありません。食材がへばりつかないので、むしろ普通のフライパンよりもお手入れは簡単です。
一方、フレーバーストーンは強火で使うと長持ちしなくなるので、「強火でガーっと思いっきり炒めたい!」という人には不向きです。
ダイヤモンドエディション6点セットがお得!
フレーバーストーンは単品でも購入できますが、セットで買ったほうが割安です。
ダイヤモンドエディションの6点セットは、フタや収納マットなどすべて揃っており、単品合計価格よりもかなりお得に買うことができます。
- エクストラディープパン(幅23.5×奥行23.5×高さ7.4cm):7,900円
- マルチソテーパン(幅23.5×奥行23.5×高さ4.5cm):6,500円
- ハンドル:2,800円
- ガラス蓋:2,100円
- 収納マット:500円
- スペシャルレシピブック
ダイヤモンドエディション6点セット(公式サイト)
>>フレーバーストーンダイヤモンドエディション おすすめセット
上記サイトで値引きクーポンが配信されているときに購入するとお得です!
サイトにアクセスするとクーポン配信スケジュールが表示されます。
フレーバーストーンの寿命(2年以上使った写真あり)
フレーバーストーンを使い始めて2年半経過しました。ソテーパン(浅型)を使うことが多く、週に3~4回以上の高頻度で使っています。ディープパン(深型)は週1程度です。
ディープパンとソテーパンを並べて撮影してみました↓
ディープパンは使用頻度が低いためいまだにとてもキレイで、コーティングも全然剥げていないので油なしでも全然くっつきません。
ソテーパンは使い始めて1年半くらいは全然くっつかなかったのですが、2年が経過するとさすがにコーディングが弱くなってきたのを感じます。
▼高頻度で2年半使ったソテーパン
見た目にもつるつる感がなくなってきて年季が入っているのを感じますが、それでも少し油をひく程度でまだ普通に使えます。
なのでフライパンとしてはかなり耐久性は高くておすすめです!
ダイヤモンドエディション6点セット(公式サイト/値引きクーポンあり)
>>フレーバーストーンダイヤモンドエディション おすすめセット
楽天市場だと「ゴイゴイショッピング」というお店が安いです。公式ではありませんが、ダイヤモンドエディション6点セットが8,800円(税込・送料込)です。(2022/6/8時点)
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