コーティングフライパン『SURUTTO(スルット)』は、「するっと」という名前の通りとても滑らかでこびり付きが少ないフライパンです。
スルットを実際に使ってみてわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
SURUTTO(スルット)フライパンとは?
国内クラウドファンディングMakuakeで最も売れたコーティングフライパンで(Amazon新着ランキング1位)、 ユーザー満足度も97.7%です。
※PFOAとはフッ素コーティング化合物の1種で、人間の健康に害を及ぼす恐れがあると言われています
従来の吹付け式のフッ素樹脂コーティングとは加工方法が異なり、隙間のなく均一にフッ素をコーティングできる特許を取った新しい加工方法です。そのため、スルッと感が長続きします。
「取っ手付き」と「取っ手がとれる」タイプの2種類がありますが、今回紹介するのは取っ手がとれるタイプです。
取っ手つき(取っ手がとれない)タイプについては下記記事で紹介しています。
《取っ手がとれる》SURUTTO フライパン・ポット5点セット
今回はフライパン(20㎝と26㎝)、ポット(20㎝)、専用ハンドル、シリコンガラス蓋20㎝の5点セットを紹介します。
写真だとなかなか伝わりにくいですが、見た目でフライパン・鍋の表面が滑らかでツルツルです。
油を使わずにホットケーキを焼いてみましたが、全然くっつきませんでした。
重ねることができるのでコンパクトに収納できます。
取っ手は取り外しできる
取っ手は全サイズ共通です。
取っ手の着脱は片手で簡単にでき、固定すると安定感もあるので安心して利用できます。
取っ手が取れるので、フライパンごとテーブルに出すこともできます。
シリコンガラス蓋
取っ手をつけたまま20㎝の鍋・フライパンにピッタリとはまります。
蓋の取ってにあるくぼみ部分にヘラや菜箸などを置くことができるようになっています。
フライパンは深みのあるディープパンもあります。購入はセット購入の他、単品購入もできます。
実際に使ってみたレビュー
まず感じたのが、フライパンが軽いこと。これまでに使っていたコーティングのフライパンに比べると持った感じが軽いので、野菜炒めやチャーハンなどを作るときに片手でふっても重く感じません。
フライパン26cm:652g、フライパン20cm:418g、ハンドル:185g
フライパン表面はツルツルで本当にくっつきません。
ホットケーキを油をひかずに焼きましたが、するっときれいに焼けました。
炒め物も少量の油でOKです。
▼ネギ焼きが少し焦げてしまいまたしたが、それでもお皿に盛るときはスルットいきました。
鍋は見た目の割には大容量(2.9L)で使いやすいです。
ご飯を炊いても全然くっつかずに炊けました。
SURUTTOのメリット・デメリット
- 表面がツルツルで焦げ付きにくい
- 取っ手の取り外しが簡単
- こびり付かないので洗い物が楽
- 軽量で女性でも使いやすい
- ムラなく調理できる
- オーブンにも使える(取っ手と蓋ははずす)
- 値段がやや高め
- 専用ハンドルは食洗器の使用ができない
約1か月使った時点で感じたことです。今のところはくっつかなくて、ムラなく火が通るので使い勝手のよいフライパンだと思っています。
値段はやや高いですが、長期間ツルツルが維持できれば買い換える頻度が減るのでコストパフォーマンスはよいです。
まとめ
一般的なフライパンと比べると見た目からツルツル感が違います。少量の油をひくだけで全然こびりつかないので、料理も上手にできて、フライパンもあまり汚れないので洗い物も楽です。
使い始めてから半年たちましたが、ツルツル感は持続しています。今のところこびりつきそうな感じは全くしません。これまでのくっつかないタイプのフライパンの中でもするっとはくっつかない度合いがかなり強いです!
私は楽天で購入しましたが、アマゾンなどでも購入可能です。
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