簡単にお肉が柔らかくなる低温調理器が我が家にきてから、様々な肉料理に挑戦しています。これまでサラダチキンはスーパーで購入していましたが、低温調理器があれば自宅で簡単につくれてしまうのです!
初めてサラダチキンを作ってみたので作り方など紹介します。鶏むね肉とは思えないほど柔らかくできましたよ!
低温調理器とは?
低温調理は、たんぱく質が凝固する温度以下でじっくり加熱する調理方法で、肉が縮みにくく、肉汁などの風味や旨みをたっぷり残すことができます。さらに、均一に加熱ができるため具の内部に向かってムラなく仕上がります。そのため、しっとり柔らかでジューシーなお肉になります。
フライパンやオーブンなどの一般家庭にある調理器具では温度を一定に保つのはとても難しくて、加熱ムラが生じたり、焼きすぎて固い肉になってしまいます。
それを解決するのが『低温調理器』。低温調理器があれば、だれでも簡単に低温調理ができてしまいます。いくつかのメーカーから販売されており、価格帯は1~2万円で販売されています。
BONIQ(ボニーク)というメーカーの低温調理器が一番有名ですが、どの低温調理器でもそれほど変わらないと思います。有名メーカーのものは2万円前後で販売されていますが、アマゾンで調べると1万円以下の安い商品もあります。
材料・下準備
100g68円の鶏むね肉でサラダチキン(鶏むね肉の柔らか煮)を作ってみました。鶏むね肉は安くて経済的です!
鶏肉の皮を取り除いて、塩を全体に振る。
ジップロップに入れ、空気を抜きながらチェックをしめる。味付けのために、キューピーオイルソースを少し入れました。
低温調理器の設定(温度・時間)~調理
鍋に低温調理器本体を設置し、水をいれて60℃・50分に設定する。稼働中の音はほとんど感じないくらい静かです。
設定温度になった鍋に袋ごといれ、加熱する。
あとはタイマーが知らせてくれるまで放置。タイマー付きの自動制御なので、見張っている必要はありません!。終わると自動的に停止します。
自家製サラダチキンの完成!
加熱終了後、袋から取り出した鶏肉。
普通に加熱するとパサパサになってしまう鶏むね肉がしっとりしたサラダチキンになりました!
市販のサラダチキンよりもジューシーで柔らかいです!
鶏むね肉はヘルシーなので、常備しておくと何かと便利です。
柔らかいサラダチキンをバケットに挟んだサンドイッチ!
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