業務スーパーの葱抓餅(ツォンジュアビン)は本場台湾のネギ餅並みに美味しいです。業務スーパーの人気商品というのも納得です。
焼いてそのまま食べても美味しいですが、卵、ハム、チーズなどでアレンジするとさらに美味しくなります!
業務スーパーの葱抓餅とは?
葱抓餅は ツォンジュアビンという読み方をします。一般的に「ネギ餅(ねぎもち)」と呼ばれる台湾のB級グルメです。
餅といっても日本のお餅とは別物の「薄焼き餅」。厚さ2~3ミリで焼くと薄いパイのようなサクサク食感になります。
私も台湾旅行に行ったときには食べましたよ。
葱抓餅は普通のスーパーで売られていません。なので、一度も食べたことがないという人も多いのではないでしょうか。
業務スーパーの葱抓餅は冷凍食品で、『青ネギ入り』と『ほうれん草風味』の2種類があります。どちらも味に大差はありませんが、ほうれん草風味は緑がかった色をしています。
値段はどちらも360円(税抜)です。1袋に5枚入っているので1枚あたり72円となります。1枚でそこそこのボリュームなので、コストパフォーマンスはよい商品だと思います。
冷凍庫にストックしておくと小腹が空いたときなど重宝します!
原産国はもちろん台湾です。台湾から直輸入しています。
原材料は「小麦粉、大豆油、ねぎ、ごま、食塩 」といたってシンプルです。変なものが入っていないので安心して食べられます。
1枚あたりのカロリーは317kcalです。おやつとして食べるとそこそこのカロリーになりますね。
葱抓餅の調理方法
- フライパンで焼く
- オーブントースターで加熱
フライパンで焼く場合は、油をひかずに中火で加熱(凍ったまま)。裏返しながら焼き色がついたら出来上がりです。だいたい5分位でできます。
オーブントースターの場合は、凍ったまま約5分、焼き色がつくまで加熱します。裏返す必要がないのでこちらのほうが楽です。ただし、 葱抓餅は意外と大きいので小さなオーブントースターだと入らないかもしれません…。
フライパンでもオーブントースターでも食べるときの食感などはほぼ同じです。
どちらの料理方法でも解凍は不要で、冷凍庫から出してそのまま焼けばよいので簡単です。凍った状態だとペタンとしていますが、焼くとふっくらと膨れてきます。
焼いた後は空気を入れるように箸などでほぐすとサクサクの層が出来上がります。
葱抓餅の味は?
焼くとこんな感じの層状になります。
外側はサクサク、中はもっちりとしていて、食感がとてもよいです。味はシンプルでさっぱりしています。濃い味付けが好きな方は塩コショウをかけたり、具をトッピングしたほうがよいかもしれません。
ある程度油を含んでいるので、1人で1枚食べるとお腹いっぱいになります。
動画でも紹介しているのでよかったらご覧ください。
葱抓餅のアレンジ方法
そのまま食べても美味しいですが、ハムや卵でアレンジするとボリュームがでてちょっとした食事になります。今回は卵とハムでアレンジしてみました。
チーズを入れても美味しいですよ!
- 1フライパンで両面を焼きます
- 2フライパンに卵を割り、かき混ぜてくずします
- 3卵の上に葱抓餅をのせて少し焼いたら、裏返します
- 4ハムをのせます
- 52つに折ったら出来上がり!
具材を入れるとそのまま食べるのとはまた違った味を楽しめます。
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