紙フィルター不要で美味しいコーヒーが淹れられると評判の「波佐見焼セラミックコーヒーフィルター」を使ってみました。確かに紙フィルターよりもまろやかで美味しいコーヒーになりました。
お手入れがちょっと面倒ではありますが、慣れてしまえば環境にも優しくてよい商品だと思います。
波佐見焼セラミックコーヒーフィルター
ヤスリのような見た目で、触るとザラザラとしています。
このような形でカップにセットします。
使い方
コーヒーを淹れるのは紙フィルターとほぼ同じです。
まず、フィルターにお湯をかけて温めておきます。そうすると温かいコーヒーが飲めます。
挽いたコーヒーを入れて平らにします。
お湯を全体的にいれて1分間蒸らします。
残りのお湯をいれます。
コーヒーの淹れ方は紙フィルターをそれほど変わりません。何度かやっているとコツがわかって上手に淹れられるようになりました。
保護フィルターを使うと、カップに傷がつかずに入れることができ、また、フィルターがカップにはまってしまうこともなく、カップにたっぷりコーヒーをドリップすることができます。
コーヒーの味ですが、紙フィルターとは違います。味がスッキリして美味しいです。雑味がなくなって、澄みきった味を楽しむことができます。
紙フィルターに比べるとお手入れが大変!?
紙フィルターを使わないのでランニングコストはかかりませんが、デメリットとしては日々のお手入れ。まだ使い始めて1週間ちょっとなので、日々のお手入れが結構面倒に感じています…。
まず、フィルターにコーヒーの粉を直接いれるので粉を捨てるのが結構大変です。水切りのできる袋に流水で洗い流しながら捨てていますが、なかなかフィルターから粉が取れにくくて意外と面倒です。
粉を捨てたら、ボールなどの容器に水をはり10回を3セットで水に沈めたり浮かべたりします。そして次の使用まで水に漬けておきます。こうすることでフィルターの目詰まりを防げるようです。
紙のフィルターのようにポイして捨てられるわけではないので、その点は覚悟が必要です。
楽天のレビューを見るとお手入れについて書いている人がいませんでしたが、私個人的にはお手入れが思いのほか億劫です…。でもまろやかな美味しいコーヒーが飲めるので許容範囲です。
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