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お米のもみ殻からつくった抗菌まな板

お米のもみ殻からつくったまな板 キッチングッズ

NHKまちかど情報室という番組でおすすめされた話題のまな板「お米のもみ殻からつくった、まな板」を最近使い始めたのでレビューします。

プラスチックまな板とは見た目も違って、なんだかおしゃれです。私は菌に敏感なところがあり、結構まめにまな板を漂白して殺菌していましたが、このまな板は天然の抗菌作用をもつというので安心です。

また、天然素材できているので赤ちゃんがいるご家庭でも安心して使えます。

お米のもみ殻からつくったまな板とは

地球に優しいRiceWareブランド

お米のもみ殻からつくったまな板は、Rice Ware(ライスウェア)というブランドの商品です。私は今回初めて知ったブランドですが、ヨーロッパでは大人気だそです。Rice Wareは、お米のもみ殻を廃棄せずに有効利用してつくられた、人にも地球にもやさしいキッチン用品などを販売しています。原材料のもみ殻配合率70パーセント以上、プラスチック添加剤を使用しない、人に優しい天然素材にこだわった製品なので、ちいさなお子様にも安心です。

Rice Wareの商品の中でも人気なのが、この「お米のもみ殻からつくったまな板」。大きさは「大(400×280×8.5mm, 1170g)」と「小(300×230×8.5mm, 790g)」がありますが、私が使っているのは「大」のほう。肉や野菜を切ったりするなら、大でちょうどよいと思います。

高い抗菌力

もみ殻には病原菌の繁殖を抑える抗菌性の物質が含まれています。抗菌力を調べる実験において、もみ殻製まな板の非常に優秀な抗菌効果が確認されています。

表面

プラスチックや木製のまな板より薄くて軽量なので、アウトドアにもよさそうです。もみ殻というとすごく軽いイメージですが、そこまで軽いわけではなく結構しっかりとしています。

エンボス加工、ショア硬さ89という非常に高い硬度で傷がつきにくいのが特長。

今まで使っていたプラスチックのまな板。

定期的に漂白殺菌しているのですが、拡大すると傷やしみついた汚れが目立って汚いです。

ヘリがあるので、水っぽいものを切っても液体がまな板からはみ出ることがありません。

裏面

4隅に滑り防止のシリコンがついています。

使ってみた感想

このまな板を使い始めて2週間が過ぎました。肉、野菜など一通りのものを切ってみました。

良い点

プラスチックや木製のまな板のように表面に傷がつくことはありません。傷がつかないので、菌が繁殖するのを防いで衛生的です。人参などの色がついた食材を切っても、ほとんど色がつきません。

使用後の掃除がこれまでのまな板よりも楽です。ささっと洗うだけで簡単に汚れが落ちます。また、洗ったあとに乾くのが早いような気がします。

気になる点

切るときの音が結構大きいです。これだけが唯一気になる点です。まな板の下に付近やタオルを敷くことで音はだいぶ軽減されるので、私は下にふきんを敷いて使っています。

プラスチックや木製のまな板と切ったときの感覚が少し異なるので最初は少し違和感がありましたが、何回か切っていればすぐに慣れました。

* * * * *

音の問題は下に何かを敷くことでかなり解決できるので、衛生面、軽さ、見た目等を総合的に判断すると、こちらにしてよかったと感じています。

販売店や価格は?

現在RiceWareの公式サイトでは販売されていませんが、Amazonや楽天市場で購入できます。価格は、まな板(大)が3,218円、まな板(小)が2,138円です。

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