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マツコの知らない世界「ごまの世界」まとめ

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2019年5月7日(火)放送の『マツコの知らない世界』では「ゴマを喜ばせて食べる!?ごまの世界」というテーマが取り上げられました。

番組で紹介された内容やおすすめのごまを紹介します。

深堀勝謙(ふかほり かつのり)さん

21年間毎食ごまを食べ続けるという深堀勝謙さんがゲストとしてスタジオに登場。深堀氏は24歳のときに金ごまと出会ったのをきっかけに、ごまに目覚めてしまい、それ以来毎日ごまを欠かさず食べているという。

ごまへの愛は尋常ではなく、息子に金胡麻に由来した「金の翼(きんのすけ)」という名前を付けてしまったほど。息子さんが名前でいじめに遭わなかったのか心配です…。

深堀さんはアメーバブログをやっており、そのプロフィールによると、

1972年1月6日生まれ
京都から世界へ向けてごまで世界平和を実現していきます!

株式会社わだまんサイエンス 代表取締役
一般社団法人 日本胡麻協会 理事長


全国の百貨店での催事販売を開催しております!
深堀勝謙ふかほりかつのり アメブロより)

現在47歳。ごまに関連する事業を多数てがけており、たくさんの肩書をもってらっしゃいます。

Twitterもありますが、更新はあまりされていないようです。

ごまは4種類

スーパーで一般的に売られているごは以下の4種類。

  • 煎りごま
  • すりごま
  • 練りごま
  • 洗いごま

『洗いごま』というのは聞いたことがない名前でしたが、「収穫したごまを洗って乾燥させたもの」で、香りはそれほどでもないそうです。

ごまを喜ばせると香りがよくなる

よいごまを作るにはごまを喜ばせることが重要で、ごまを喜ばせるポイントは「焙煎」と「擦り方」だそう。

焙煎方法は炒めるのではなく炊き上げる。米と同じように水につけて、芯まで火の通りをよくしてから煎ると香りが良くなる。すり方に関しては、するよりもつぶすほうが香りが抜けないとのこと。

深堀さんが番組で紹介した最強のごま

深堀さんが番組内で紹介した究極のごま3種類(白ごま・黒ごま・金ごま)は以下の通りです。どれも美味しそうでした!

和田萬の「有機金いりごま」

1883年創業のごまの老舗「和田萬商店」。4代目の和田さんが天候や気温によって焙煎時間を1秒単位で管理して作っているごま。原料のごまは地中海・トルコ産。トルコの金ごまは『ゴマの王様』でロマネコンティに例えられるほど。

あつあつのご飯に金いりごまをかけて醤油をたらして食べるのが最高に美味しい食べ方だとか。トーストやうどんとの相性もよい。

ごま福堂の「杵つき黒ごま」

ごま福堂の「杵つき黒ごま」は食物繊維が豊富なミャンマー産の黒ゴマ。セサミマイスターと呼ばれる職人が杵と臼で叩いて手作業で作っている。コクと渋みが強いので乳製品や甘みが強いものとの相性がよいとのこと。

ティラミスに豪快の黒ゴマをかけて、スタジオで試食したマツコは『違和感ない』との感想。バニラアイスや牛乳との組み合わせもまろやかさが際立っておすすめ。

エルセサモ(白ごま)

ごまの99.9%は外国産で、日本で流通しているごまは白ごま。白ごまは黒や金に比べて香りが弱いと言われ、ごま好きの間では見下されているとのこと。そこで深堀さんは感動する白ごま「エルセサモ」を自作した。柔らかい香りが特徴であるラテンアメリカ産のごまを手作業で潰してクリーミーさを追求した。

ごまなび - 京都・ごまの専門店ふかほり オンラインショップ / エラー

焼きビーフンと合わせて食べるのがおすすめとのことで、スタジオでマツコがエルセサモがかかった焼きビーフン試食。焼きビーフンとは違う食べ物になり美味しいと絶賛していました。

深堀のツイートをみると鉄火丼にたっぷりかけていますね。

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